タロット記事はやたらと時間がかかり更新頻度が亀すぎるので、タロット制作の合間合間に、とりあえず自分の興味あるテーマについて色々日記がてら記事にしていこうと思います。結構マニアックな話になりますが。。笑
潜在意識について
潜在意識とは?
で、もっぱら私の興味をひいてやまない「潜在意識」についてざっくり書いていきたいのですが、私が最初にこの分野に興味を持ったのは2000年代前半?くらいだったかな…その頃に比べると、今や結構その威力について認知度が上がってます。当時より以前に関連本はたくさんありましたが、なんか今のほうが関連の本は大量に出てる感じがします。なのでこの分野について熟知している方は今更感があるかもですがあしからず…
当時、私が興味を持った頃は、今でいうようなスピリチュアル側面というよりも、もっと学術的な「潜在意識とは」というような、心理学の分野から学問的に考察したいという感じでした。そんな思いから心理学を専攻してましたが、最終的にスピリチュアルな側面にもたどり着いたという感じです。
その前に潜在意識とは何ぞや、という話ですが、私が説明しなくてもGoogle先生がいつでも教えてくれますが、軽ーくだけ触れると、
人の「意識」を分類したうちの1つで、普段意識してない(できない)部分。
心理学でもよく使われる氷河の図ですね。無意識とも呼ばれます。私たちが普段意識できるのは氷山の一角だけなのよというやつです。
意識⇔無意識、顕在意識⇔潜在意識、学者によって細かく定義が違う場合もありますが、ここではざっくり同じ意味として話します。
潜在意識への様々なアプローチ
そもそも、潜在意識はもちろん目に見えてない部分なので、「潜在意識」自体が、スピリチュアルに関連性が深いと言えます。目に見えないものというのは、「怖い」とか「曖昧」とか「胡散臭い」などとよく言われがちな分野ですが、人の「意識」自体が、目に見えないものなのでしょうがないです。笑
だけど、潜在意識を知ることは、より自分を知ること、自分を知ることは、しいてはこの宇宙とか世界のしくみを知る手がかりになると思うんですよね。
そして、ものすごく面白いんだな、これが。笑
あくまで主観ですが、知れば知るほど面白いですこの分野。 自分の知的欲求刺激しまくりです。笑
占星術などの占いの分野(西洋・東洋含む)を始めとして、潜在意識とつながりの深いものはたくさんあります。
ここ近年、関連ありそうな様々な分野の本を、片っ端から色々読んみて、自分の頭の中を図にしてみると、ざっくりこんな感じ。(ほかにも細々とあるんですが省略)
実用的-スピリチュアル的、思想的-方法論的、ってしてるけど、実際はそうはっきり分類できるものでもない感じなんですが・・・
例えば、ユング心理学と西洋占星術やタロットとの関連は顕著であり、占い系は、スピリチュアル的だけど実用的にも使えたり、量子力学はLOA*1説明にも使えたりします。また、アドラー心理学と禅の考え方は似てる部分があると思いました。
アドラー心理学は、学問的で、だけど実践の心理学と言われるだけあって、理論だけでなくかなり実用に即した面があります。対して、「ホ・オポノポノ」というハワイ発祥のメソッドがあるんですが、これはかなり感覚的で、どっちかというと結構スピリチュアル寄りだなと思ったり。
でも他との関連から紐といていくと、結局は根底の部分で繋がっていたりします。
これら含めて、様々な本を横断的に読んでいくと、方法論は違えど、やはり何か繋がるものがあるんですよね。
西洋東洋に関係なく、先人の賢者たちは、いろんな方法や自身の経験などを通してそれぞれ真理にたどり着いていたんだなと思います。
このそれぞれの分野についても、個別に記事にしていけたらいいなと思ったけど、まぁそれはおいおい…
特に、「Law of Attraction(LOA)」=引き寄せの法則については、潜在意識のアプローチ関連からすると、なかなか面白いなと思うところがあり、もう少し記述したいので、別に整理できたらいいな。
*1:Law of Attraction(引き寄せの法則)の略