大宇宙と小宇宙

大宇宙(マクロコスモス)と小宇宙(ミクロコスモス)

空に無限に広がる宇宙のことを「大宇宙(マクロコスモス)」というのに対して、人間のことを小宇宙(ミクロコスモス)と言います。

が、これはとても言い得て妙で、話を宇宙誕生まで広げますが、そもそも「ビッグ・バン」というものによってこの宇宙が誕生したときのことまで遡れば、人間もこの惑星も、宇宙を構成する要素の一部であり、もともとは同じだったと考えると、星と人間は無関係じゃないんだな、となんとなく納得させられます。

中学生か高校生だった頃か、人間の脳のシナプスの形が、宇宙の銀河の連なりと形が酷似ている!と気づいたとき、妙に興奮した記憶が。。笑

(宇宙の話は興味が尽きない話題なのでこれはまた別のときに。)

つまり、これって、人間の脳にも、宇宙と同じような構成(小宇宙)があるというということで、

月が地球を1周する周期(ホロスコープの12サインを1周)が、女性の生理周期と同じだったり、細胞の生まれ変わりの周期が、天王星の1つのサインの異動年数と同じだったり、人間の個人の中に小さな宇宙があるように、個人も宇宙も繋がっているんだなぁと感じます。

人間以外にも、地球の自然現象としてのフラクタルも、大宇宙の中の、小さな要素の小宇宙の関係に似ていて、これまた興味深い。

フラクタルとは、図形の部分と全体が自己相似になっているものなどをいいます。


自然や人間の細胞に至るまで、宇宙の壮大な自己相似と考えると、ほんとにこの世界は、知らないことに満ちていて、それが実はすべて知っていることだったりする。本当に面白いと思う。

本当に興味が尽きません!

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次
閉じる